私にとって担当とは

今日10月13日で、私がジャニヲタになってから1年が経ちました。2009年からJUMPに目をつけていたのですがJUMP担になるまでには5年もかかっています。ジャニヲタになるまでの経緯を話したかったのですが、長くなりそうなので今回は「私にとって担当とは何なのか」を書こうかなと思います。そもそも「担当」の意味や定義に答えはないと思っているのであくまで私の考え。

 

そもそも私が最初にJUMPを見て気になったのは高木くん。そこから知念くん、伊野尾くん、山田くん...と1年半周期くらいで【気になるメンバー】が変わっていました。メンバーのこともある程度は認識していましたが、積極的に露出を追いかけるわけでもなく現場に行くわけでもなく。去年山田くんファン(担当とは言っていなかった)の友人がいろいろと番組を勧めてきたり無理矢理MVを見せられたことがきっかけに「この人たちを応援しよう」と決心。このタイミングでJUMP担を名乗りはじめました。名乗ったというよりはTwitterで「担当」という言葉を知ってそのまま何も考えずに使いはじめた感じ。

 

最初は山田担でしたが徐々に有岡くんと伊野尾くんの掛け持ちに。何か決めたわけでなく「気づいたら担降りしちゃってた」っていう感じで。担降りっていうよりは冷めたというか。といっても冷めたタイミングも思い当たらず、強いて言うなら恩返し企画で気持ちやられちゃって伊野尾くんに逃げ込んじゃったのかなってくらい。この逃げ込みはこれだけに限らずことあるごとに使っていました。本当ならちょっと経ってから山田担に復帰するはずだったのですが、その間に何があったのかそのまま戻ることはありませんでした。

 

色々あって最終的に現在の肩書きは「伊野尾くんと知念様が大好きな有岡担」です。要は有岡担だけど伊野尾くんと知念くんが大好きってわけです。ファンクラブに入る時、グループの中で好きなメンバーを書く欄がありました。当時伊野尾くんと有岡くんの掛け持ちでしたが1人の名前しか書けないわけで、どちらの名前を書こうか相当迷いました。担降りする時より余程葛藤があった。最終的に私が書いた名前は「有岡大貴」だったわけですが、何であの時有岡くんを選んだかはわからない。たぶん伊野尾くんの名前を書いてたとしてもなんで伊野尾くんを選んだのかわからなかったと思う。そんなわけで公式的にといいますか、有岡担を名乗ることにしました。有岡担を名乗る決め手になったのはFCの好きなメンバー欄でした。たったそれだけ。

といっても伊野尾くんも好きなわけで、当たり前のように沸いていました。例えるなら公には片方と結婚してるけれど実際は一妻多夫制の家庭って感じ。ちゃんと正式な担当がいるけれど当たり前のように他のメンバーも愛でているし同じくらい大好き。他に私はコンビDDなのですが、担当とはまたちょっと違う気がしたのでコンビはまた別の括りで考えています。

掛け持ちではなくて、あくまで有岡担。でも他のメンバーも好き。同じくらい好きだけど公には有岡担なのでうちわは有岡くんのを持つ。私にとって担当とは、「多くいる夫の中で唯一婚姻届けに名前を書いたほんのちょっとだけ特別な存在」的なものなのかななんて。(自担たちを夫だと思ってるとかそういうのには触れないでください。あくまで例え。)じゃあファンクラブ入会の振り込み用紙は婚姻届けなんでしょうか。

 

この考えのまま流れでいくと、私の中で担降りは離婚です。そもそも3人が同じくらい好きなので、担降りする時は一妻多夫の多夫の中にも入らなくなることになるわけで。そしたらまた他の人と婚姻届けを出すわけで。で、また好きになったら多夫の中に入るわけで。

好きなメンバーに何かあると他のメンバーに逃げるようにして、一時的に担降りしています。わりと耐性が弱いので頻繁に起こります。気持ち的には離婚と結婚を繰り返しているような。

 

 

離婚と結婚を繰り返したり、現実だったら周りを振り回しているヤバい女みたいですが、相手はアイドルでありあくまでこちら側にとっては夢の世界の住人なわけで。婚姻届けに名前を書かれなかった人がどんな思いなのか、こちら側の勝手な事情で離婚した人がどんな思いなのか。考えるとちょっと後ろめたくもなりますが、あっちはあっちでまた一夫多妻であり寧ろ心に決めた相手がいる可能性だってあるわけだし(ネガティブ)、せめて夢の中でだけ振り回させてください。なんて。

 

ちなみに。。

 

 私の場合は 有岡くん:101% 伊野尾くん:100% 知念くん:100% です。

婚姻届けのぶん1%だけ自担が多いです。婚姻届けって1%分にしかならないのかよとか思ってるかもしれないけれど、100を越えているんだからこの1%は大きいんです。こんなに100%でいて疲れないのかって思うかもしれないけれど、そもそも私の100が小さいのかさほど疲れなくて。全員100で統一すればいいような気もするんだけど、なんとなくそうはいかなくて。

 

纏めてしまうとほぼほぼ掛け持ち状態だけれど1人担当を決めているような、感じです。ちなみに締め方がわからなくなったので余談ですが、昨日ツアーに行ってきまして、山田さんが私周辺に向かって笑顔で大きく手を振ってきて(びっくりしすぎて記憶が曖昧ですがたぶんだいぶ美化されている)不覚にもときめいてしまい「そうか、これがときめきか...」と何年ぶりかにわりとガチなときめきを感じました。このままだと新たに山田さんにも100%の愛を注ぐことになりそうなのでまたその時はよろしくお願いします!!